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一時ファイルやレジストリなどの不要物を一括消去

 Windowsを長く使っていると、一時ファイルやログファイルなどが多く蓄積する。そのままにしてもWindowsの動作に支障はないが、その分、ストレージ容量を圧迫してしまう。そこで、フリーソフトを使い定期的にそれらを除去しよう。

 「CCleaner」は、パソコン内の不要物を探し出し、簡単な操作で一括消去できる(図1)。Windowsだけでなく「Edge」や「Chrome」といったWebブラウザーの履歴やクッキーなども探し出して消去する。

●パソコン内の不要物を検索して高速化
●パソコン内の不要物を検索して高速化
図1 パソコン内の不要物を簡単に除去できるソフト(左)。「詳細クリーン」では、一時ファイルやログファイル、定番Webブラウザーの履歴やクッキーなどを消去できる(右)
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 レジストリ内に蓄積した、利用していない項目の除去機能も持つ。それらを除去することで高速動作が見込めるわけだ。また、デバイスドライバーのアップデート機能を持つため、パソコンを最新の状態に保てる(図2)。なお、一部の機能は有料版のみ利用可能だ。

●レジストリの掃除やデバイスドライバーの更新も
●レジストリの掃除やデバイスドライバーの更新も
図2 「レジストリ」では利用していない項目の削除も一括削除可能だ(左)。ただし、利用は自己責任となる。有料版はデバイスドライバーの更新機能も持つ(右)
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CPU温度を監視して熱に備える

 パソコンのCPUはある一定の温度まで達すると、性能を落として温度を下げCPUを保護する「サーマルスロットリング」という機能を持つ。もし、負荷を掛けたときに性能が満足に出ていないと感じたら、一度CPUの温度を確かめてみるとよい。「Core Temp」は、CPU温度をリアルタイムで環視できる(図1)。もし、サーマルスロットリングが発生する温度付近まで上昇しているのであれば、ノートパソコンならパソコンスタンドや冷却グッズなどを使い、熱対策を考えた方がよいだろう。

●CPUコアごとの温度を表示
●CPUコアごとの温度を表示
図1 CPUの種類や動作周波数、コア数、スレッド数、現在の使用率や温度、最高/最低温度などを表示する。インテルCPUの場合「Tj.Max」の値からサーマルスロットリングを開始する温度が分かるので、熱による性能低下を判断しやすい
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