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 物価の高騰が止まらない今、通信費やネットサービス代などデジタル関連のコストを見直そう。さらに、大手ショッピングサイトでは1円でも安く購入し、100均グッズも上手に活用することで、節約しながらも快適なデジタルライフを送ろう。

価格や設定手順、サービス内容などは2022年8月下旬時点の情報です。記事掲載後に変更される可能性があります。

使わないスマホの有料オプションを外す

 SNSの投稿やメールのやり取り、チケットの予約、ちょっとした調べ物など、日常生活にスマートフォン(スマホ)は欠かせない。しかし、悩ましいのが毎月の負担額だ。MM総研が2022年1月に発表した調査結果によると、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社におけるスマホ契約者の平均月額利用料は5146円。年に換算すると6万円以上の負担になる。

 スマホ料金節約の第一歩として、まず手を付けたいのが有料のオプションサービス。通常は回線契約時やスマホ購入の際に、料金や端末を値引く条件として加入させられて、解約せずにそのままとなっているケースが多い。個々のオプションサービスは月額数百円程度だが、複数契約していると結構な金額になる。解約するには、公式のサポートページにアクセスする(図1)。

●不要な有料オプションを見定めて解約する
●不要な有料オプションを見定めて解約する
図1 有料オプションは、スマホで公式のサポートページにアクセスして解約できる
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オプションを取捨選択する

 有料オプションは、通話向けのサービスや情報サービス、コンテンツの使い放題、セキュリティ対策などさまざまな種類がある(図2)。解約する候補に挙げられるのは、留守番電話サービスや通話中の着信を受けられるキャッチホンといった通話向けのサービスと、音声アシスタントやカーナビなどの情報サービスだ。もし使っていない、またはサービス内容が料金に見合わないと感じるのであれば、即座に解約しよう。

図2 有料オプションの種類は、通話向けサービスからコンテンツサービスまで多岐にわたる。全ての有料オプションが無用とは限らない。中には、端末補償サービスのような加入していた方がいざというときに役立つオプションもある
図2 有料オプションの種類は、通話向けサービスからコンテンツサービスまで多岐にわたる。全ての有料オプションが無用とは限らない。中には、端末補償サービスのような加入していた方がいざというときに役立つオプションもある
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 一方で、慎重に検討したいのが端末補償サービスだ。月額数百円前後で、故障時の修理やデータ復旧、紛失時の交換といったサービス(一部免責あり)を公式ショップの窓口などで受けられる(図3)。修理や交換の費用は高額になりやすく、一度解約すると同じ端末では再加入できない。端末の買い替えや下取りをしない限りは解約しない方が賢明だ。

●有料の端末補償サービスは破損や紛失といった幅広いトラブルに対応
●有料の端末補償サービスは破損や紛失といった幅広いトラブルに対応
図3 携帯各社は、端末の破損や紛失といった各種のトラブルに対する補償サービスを有料オプションとして用意。月額料金を支払っている間は継続して補償を受けられる。端末が使えなくなった場合に保存したデータを復旧するサービスも利用可能だ
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