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iOS 16でiPhoneのロック画面が多機能になる
【iOS】

 見た目にも分かりやすいiOS 16のアップデートは、ロック画面の変化だろう。時刻を示すフォントとカラーをユーザーが変更できるようになり、ウィジェットを配置できるようになる(図1)。

●ロック画面に編集機能が追加、ウィジェットの配置に対応
●ロック画面に編集機能が追加、ウィジェットの配置に対応
図1 これまでのロック画面は壁紙が変更できる程度だったが、iOS 16からは表示フォントの変更も可能になり、日付や時刻以外の情報を好みのウィジェットで配置可能だ
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 これまではロック画面で日付と時刻、通知を確認できるのみだったが、ウィジェットからさまざまな情報を得られるようになる。カスタマイズ要素が少ないと言われることの多いiOSとしては大きな変化だ。また、Apple Watchで「コンプリケーション」を配置して、時刻以外のスケジュールや気温、天気予報といった情報を確認できるようにしているユーザーは多いが、iPhoneのロック画面もウィジェット対応によってApple Watchのような使い道が加わる。

積極的にロック画面を活用

 ロック画面のカスタマイズのために「設定」を開く必要はなく、認証が解除された状態でロック画面を長押しするだけでカスタマイズ画面に素早くアクセスできる。ロック画面の見た目や、配置したウィジェットを簡単に変更できるように配慮されている点がうれしい。もちろん、カスタマイズすることなく、従来通りのシンプルなロック画面のままで使うこともできる。お薦めされたロック画面を選択したり、ユーザーの用途や嗜好からテンプレートとなるロック画面を選択したりといった手軽に使える「ギャラリー」機能も用意され、新機能を試しやすくなっている(図2)。

●ギャラリーから好みのロック画面を手軽に選べる
●ギャラリーから好みのロック画面を手軽に選べる
図2 「ロック画面のカスタマイズなんて面倒」と感じるユーザーには、ギャラリーで提案される壁紙を選択する方法も用意される。壁紙の趣旨に合わせてウィジェットも同時に設定される場合がある
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