IT関連資格の種類は多く、保有するメリットもさまざまだ。リスキリングが注目を集める今、ITエンジニアが考える「いる資格」「いらない資格」は何か。日経クロステック会員へのアンケート調査から、最新動向を探る。

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IT関連資格の種類は多く、保有するメリットもさまざまだ。リスキリングが注目を集める今、ITエンジニアが考える「いる資格」「いらない資格」は何か。日経クロステック会員へのアンケート調査から、最新動向を探る。
「IT資格実態調査」を2022年9月から10月にかけて、日経BPの技術系サイト「日経クロステック」で実施した。今回はITベンダーの認定資格(セキュリティー系を除く)に絞って、「保有している資格」「取得したい資格」を詳しく見る。
「IT資格実態調査」を日経BPの技術系サイト「日経クロステック」で実施。編集部が選んだ49種類のIT資格について、アンケート形式で保有状況や役立ち度合い、今後の取得意向を調べた。今回は、回答者のIT資格の取得意欲を見る。
日経クロステックは会員向けのアンケート調査「IT資格実態調査」を2017年から毎年実施している。2022年9月~10月の調査で初めて、「AWS認定各種(ソリューションアーキテクトなど)」の保有率が「オラクル データベース分野(ORACLE MASTER、認定MySQLなど)」を上回った。