メール利用に役立つ、意外と知られていないテクニックを一気に紹介しよう。
メール本文の誤字・脱字を防ぐサイト
メール本文での誤字・脱字はなるべく避けたいところだ。また、文法的な間違いで相手に失礼な印象を与えてしまうこともある。目上の人にメールを送るときなどは、こうしたミスをなくすために校正サイトを利用してみよう。多くのサイトは無料で利用できる。
「日本語校正サポート」も無料で利用できる校正サイトの1つ。サイトにアクセスしてメール本文をコピー・アンド・ペーストで貼り付けた後、「日本語チェック」のボタンを押すとタイプミスや誤字・脱字を指摘してくれる。文法的な間違いを見つけてくれることもある。
パソコンでキャリアメールを使う
携帯通信事業者のキャリアメールは、実はパソコンでもやりとりできる。NTTドコモとau(KDDI)、ソフトバンクなどは、Webメールサービスを用意しているので、Webブラウザーから利用可能だ。スマートフォンの電池が切れてキャリアメールをすぐにやりとりできない、といったときに重宝する。
NTTドコモの「ドコモメール(ブラウザ版)」は利用前に「dアカウント」を作成する必要がある。作成したら、dアカウントの利用設定を有効化すれば利用できる。
auの「Webメール」も利用前に「au ID」を作成する必要がある。初回ログイン時に利用登録することで、利用できるようになる。
ソフトバンクの「S!メール(MMS)どこでもアクセス」は、「基本パック(iPhone 基本パック/スマートフォン基本パック/ケータイ基本パック/ケータイ基本パック for 4G ケータイ/タブレット基本パック)」と「S!メール(MMS)どこでもアクセス」の契約者が無料で利用できる。これ以外の利用者は月額330円(税込み)の利用料がかかる。