浮沈の激しい工作機械業界。2018年には業界全体として過去最高の総額1兆8200億円以上の受注を記録したものの、2019年は米中貿易摩擦の影響もあって急落した。さらに新型コロナウイルス感染症拡大が追い打ちをかけた。しかし、2021年には市況が急速に回復に転じ、新型コロナ前の水準に戻りつつある。ただし、サプライチェーンの混乱やエネルギー価格の高騰、円安の進行など事業環境は大きく変わった。主要な顧客である自動車業界も電動化へ舵を切る。そんな中、工作機械大手はどのような戦略を描いているのか。大手4社(オークマ、牧野フライス製作所、ヤマザキマザック、DMG森精機)のトップらに聞いた。