年末恒例の年間アクセスランキングを発表します。日経クロステックは2022年も様々な分野でたくさんの記事をお届けしてきました。読者の皆さんの注目を集めた話題は何か。分野別のランキングから2022年を振り返ってみましょう。

2022年アクセスランキング
目次
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[製造]日産の開発秘話が断トツ、話題のあの企業にも注目集まる
日経クロステックの「製造」分野で、2022年1月~12月に読まれた記事ランキングは、日産自動車の電動化技術「e-POWER」の開発秘話が上位を占めた。開発者たちの思いや苦労にスポットを当てた泥臭い裏話が多くの読者の興味を引いた。堂々の1位となったのは、e-POWER開発物語の中でも、最も恐怖を感じ…
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[クラウド]プライベートクラウドが上位に、1位は「内製」に舵を切ったあの会社
「オンプレ回帰」を決断した楽天グループが2位。1位は「内製」に舵を切ったあの会社だった。
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[デジタルヘルス]2年連続で首位はあの装置、血糖値のモニタリングも注目集める
「デジタルヘルス」分野で2022年に最も読まれた記事は2年連続である装置に関するものだった。2021年は医療機器としての承認申請を報じたニュースだったが、今回は薬事承認を取得したというニュースである。
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[ネットワーク]上位に過去最大級の通信障害、トラブルとポイントが人気を分け合う
ネットワーク分野ではトラブル関連とポイント関連の記事が人気だった。2位には「dポイントクラブ」改訂の記事が、3位はログインに時間がかかるトラブル解消の記事。では1位はどちらの分野だったのか?
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[ITセキュリティ]国内の病院を襲ったランサムウエア、マイナカード関連も上位に
2022年の「ITセキュリティ」では、国内の病院を狙ったサイバー攻撃に関する記事が1位と3位にランクインした。サイバー攻撃は意外なところにも影響を与えた。多くの子どもたちをがっかりさせたのだ。一体、どうしてか。5位と19位の記事を読めばその答えが分かる。
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[土木]年間1位は「曲線形状の橋の支承砕ける」、22年もミスやトラブルが多発
土木分野で2022年に最も読まれた記事は、「曲線形状の橋桁が災いして支承砕ける、想定外の力で疲労破壊」だった。次いで「東海環状道の橋脚で施工不良、発注者に知らせず“見た目”だけ直す」「1位は『日本一長い道路トンネルは?』」の順である。
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[電機]2位は「業界騒然のデンソーの空飛ぶクルマ用モーター」、1位は意外にも
日経クロステックの電機カテゴリーの中で、2022年1月~12月に最も読まれた20位までの記事のランキング。2位は、「業界騒然のデンソーの空飛ぶクルマ用モーター、『4kg・100kW』にざわつく」、1位は意外にもあの記事だった。
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[AI/機械学習]生成AIが話題に、自然言語処理技術がついに実力発揮
AI(人工知能)と機械学習に関して2022年に最も読まれた記事は、絵を描くAI「Midjourney」を試すべき理由を考察したものだった。2022年6月に登場したMidjourneyは、それまでサンプル画像などでしかうかがい知れなかった画像生成AIの実力を、誰もが試せる状態にしてくれた。
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[モバイル]1位はiPhoneの「1円販売」、転売ヤー問題を含めて上位独占
2022年にモバイル分野で最も読まれた記事は、「iPhone 13 miniが『負担額1円』に、自腹で買って確かめた安売りのカラクリ」だった。1円販売は転売ヤーにも目を付けられ、新たな問題に発展。モバイル分野の年間ランキングの2位と3位、10位もiPhoneの1円販売に関する記事だった。
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[ソフト開発]Linux記事が注目を集めるが、1位はやはりあの記事
「ソフト開発」分野で2番目に読まれたのは、定番Linuxである「Ubuntu」最新版を紹介した記事だった。では、最も読まれたのはどの記事だろうか。
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[ITキャリアアップ]1位は「おじさん構文」、上司も部下も悩むコミュニケーション
若者を中心に、SNS(交流サイト)などでたびたび話題となる「おじさん構文」。その特徴をまとめた記事が、2022年のITキャリアアップ分野でアクセスランキング1位になった。
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[建築]年間1位は「舞台が見えない劇場の座席改修」、資材高騰に翻弄された建設業界
建築分野で2022年に最も読まれた記事は、「開館後間もなく『見えない』とクレーム噴出、東京建物 Brillia HALLが座席改修へ」だった。次いで「終わらないウッドショック、今度は合板高騰のカラクリ」「ロシア発の第2次ウッドショックか、製材止まれば毎月1.7万棟の住宅に影響」の順である。
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[自動車]品質不具合と不正問題が上位を独占、業界の暗部をえぐり出す
2022年1~12月に最も読まれた日経クロステックの記事をランキング形式でお伝えするシリーズ。1位は大量リコールを出した、あのメーカーだった。
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[FinTech]本命の共通ポイント参入が首位、2位は地銀の予期せぬ一手
2022年にFinTech分野で最も読まれたのは、「遅れてきた『本命』PayPay参入、共通ポイント業界の勢力図はどう変わるのか」だった。2位は、「まさかのIBM離れ、『広銀ショック』が地銀システム共同化にもたらす2つの変化」だ。
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[PC]今さら聞けないPCのTIPSが上位に、Officeソフト関連にも注目集まる
2022年のPC分野のアクセスランキングでは、ユーザーがよくやってしまう行為が危険かどうかを検証したり、正しい方法を解説したりする記事が上位に入った。
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[IT経営/ITシステム]みんな気になる「あの大手ベンダー」と「あの端子」
ITに関する話題を幅広く取り上げる[IT経営]と[ITシステム]の両カテゴリーを合わせたランキング。2022年の上位20本中4本を占めたのは、ある大手ITベンダーの「選択と集中」にまつわる記事だ。1位を含む上位3本には、多くの読者が日々目にするであろう、複雑怪奇なあの端子に関する記事も入った。