全772文字
ロケーションフリーで仕事
リモートワークが当たり前になり、パソコンがあればどこでも仕事ができる環境が整ってきた。ロケーションを変えてパソコンを使う方法について紹介しよう。
仕事に必要なものを車に積み込み、仕事をしながら旅も楽しもうという人が増えている。このスタイルを「バンワーク」と呼んでいる（図1）。
必要な機器を準備する
図1 仕事に必要なものを積み、好きな場所で仕事をするのが「バンワーク」スタイル。雨の日は、車の中で仕事することもできる
[画像のクリックで拡大表示]
バンワークに必要なのはインターネットの接続環境と電源だ。インターネットへの接続はモバイルWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングで解決できる。ただし通信容量が少ないとすぐに「パケ死」してしまうので、大容量プランや容量無制限プランなどを検討しよう。
長期間のワーケーションを実行する場合、ポータブル電源は必須。急速充電やソーラー充電に対応しているポータブル電源であれば、旅をしながら充電することも可能だ（図2）。
図2 パソコンを使って仕事をするには、電力が必要。ポータブル電源があれば、車の中でも長時間パソコンが使える。バッテリーが足りなくなるのが心配であれば、ソーラーパネルを用意すると、なお安心だ。写真はどちらもEcoFlow Technologyの製品
[画像のクリックで拡大表示]
