金型メーカーのフジ(埼玉県川口市)が金属3Dプリンターで金型を補修する提案を始めた。損傷した部分に金属を積層造形し、切削加工で仕上げる。従来のTIG溶接による補修と比べると熱疲労を抑えられるため、金型寿命を3倍に延ばせるという。実際に自動車関連メーカーの金型を3Dプリンターで補修し、実生産で問題なく使えると確認した。
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