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首都高羽田線大規模更新/迂回路を一部供用、完了は26年度

 完成から50年以上が経過して老朽化した桟橋構造の高速道路を、仮設の迂回路を使って切り回しながら高架橋に造り替える工事。延長は約1.9km。2017年9月には、最初のステップとなる迂回路が陸側に完成し、上り線を切り替えた。この後、既設の上り線を撤去して新たな上り線の高架橋などを施工し、20年の東京五輪までに上り線のみ更新を終える。工事は五輪後も続き、全体の更新が完了するのは26年度の予定だ。

(撮影:川澄・小林研二写真事務所)
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(撮影:川澄・小林研二写真事務所)
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(資料:日経コンストラクション)
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