2018年版住宅ストック市場年鑑

2018年版「住宅ストック市場年鑑」をウェブ上で発行する。18年版は、前年との継続性を確認できるように、17年版と同じように独自の指標「SMaP(=Stock Market Performance、スマップ)指数」で分析した。調査・分析では、フィールドリサーチセンターの協力を得た。
この指標では14年を基準年とし、「新築市場」「リフォーム市場」「性能指向」「平均地価」「既存建物流通」の各項目について、市場動向の変化を5段階で評価している。
14年を基準に、「新築市場」「リフォーム市場」「性能指向」「平均地価」「既存建物流通」の5項目を評価し、その結果をレーダーチャートに示した。
年鑑では、都道府県別に5項目の動向を評価している。そのため、リフォーム市場が活況な地域や新築市場が好調な地域などを簡単に見分けることが可能だ。