今回の地震の震源は北海道厚真町とむかわ町の境界付近で深さは37km、地震の規模を表すマグニチュードは6.7だった。東西方向に圧縮軸を持つ逆断層型で、地震発生時に断層が1.2mほどずれたとみられる。政府の地震調査委員会は2018年9月11日、震源付近を南北に延びる活断層「石狩低地東縁断層帯」が動いた可能性は否定できないとする見解を示した。
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