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本記事は、日経 xTECHの 「iPhone Xそっくり、でもメイン基板サイズに違い」(2018年9月25日に掲載)を再編集したものです。

 2018年9月21日に発売された米アップル(Apple)の「iPhone XS」(以下、XS)と「iPhone XS Max」(以下、XS Max)の分解。ディスプレーに続いて、さらに基板周りなどの部品を取り外していく。

 ざっと見る限り、XS MaxとXSはよく似た構成のようだ。違いを探しながら、同時に分解していく。

 まず、メイン基板のコネクター部分にあるシールドを取り外す。メイン基板上の1カ所にコネクターを集中させる仕組みは、2017年発売の「iPhone X」と同様だ。ディスプレーからメイン基板につながるコネクターを外して、完全にディスプレーを取り外す。

iPhone XS Maxの本体からディスプレーと接続するコネクターを外す(以下、撮影:渡辺 慎一郎)
iPhone XS Maxの本体からディスプレーと接続するコネクターを外す(以下、撮影:渡辺 慎一郎)
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取り外したiPhone XS Maxのディスプレー
取り外したiPhone XS Maxのディスプレー
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 次に、2次電池を取り外す。裏を粘着テープで固定するという、iPhoneではおなじみの方法だ。電池が2個組のXS Maxに比べると、XSに搭載されているL字形の電池は外しにくい。

iPhone XS Maxの電池を取り外す。粘着テープが無線給電のコイルを避けるように貼られていた
iPhone XS Maxの電池を取り外す。粘着テープが無線給電のコイルを避けるように貼られていた
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iPhone XSのL字形電池は外しにくい。粘着テープを引っ張って外した
iPhone XSのL字形電池は外しにくい。粘着テープを引っ張って外した
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 電池やメイン基板の下に、無線給電(Qi)用のコイルらしきものがある。

iPhone XSの本体筐体(背面側)。電磁波対策シートを貼りつけたコイルがある
iPhone XSの本体筐体(背面側)。電磁波対策シートを貼りつけたコイルがある
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