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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、テレワークの導入を進める企業が増えている。テレワークを実施するツールには様々な種類があるが、最もネットワーク帯域を消費するのがビデオ会議(ビデオ通話)だ。

 今注目を浴びているビデオ会議サービス「Zoom」などを例に、比較的導入しやすいクラウド型ビデオ会議でどのくらいのネットワーク帯域が必要なのか簡単にまとめた。

 Zoomは米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(Zoom Video Communications)が提供しており、無料で利用できるプランが用意されている。脆弱性などの問題で一部の企業や政府機関が利用を禁止する動きもあるが、使い方が分かりやすいなどの理由で広く使われている。

 PC(Windows、Mac、Linux)利用時に推奨されるネットワーク帯域は以下の通りである。

PCでZoomを利用する際の推奨帯域
PCでZoomを利用する際の推奨帯域
(出所:ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ)
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 複数の人が同時に参加する「グループビデオ通話」の場合、ビデオの解像度によって推奨帯域が異なる。当然、解像度が高くなれば必要な帯域は広くなる。ここでの「高品質ビデオ」は、360pなどHDよりも解像度の低いビデオを指す。米ズームの日本法人であるZoom Japanによると、状況に応じて自動的に解像度を変更するという。