三井化学東セロ(本社東京)は、常温で柔軟性があり、変形状態を一定時間保持する「形状記憶シート」を「人とくるまのテクノロジー展2018 横浜」(2018年5月23~25日、パシフィコ横浜)に出展した。昨年の同展に続く出展で、座席用のクッション(低反発ウレタンフォーム)の表面に貼ったものや、靴底に抗菌や防臭のために入れるシートに貼り合わせたもの、入れる皮革と組み合わせたカバン、メッシュ状素材などを試作。「主に人体にフィットさせる用途を中心に開発してきた」(同社)という。
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