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 エイブリックは「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16~19日、幕張メッセ)において、携帯機器に搭載可能な小型・薄型の紫外線センサーの新製品「S-5420」を展示したほか、これまで計測が難しかったUV-C領域の光量を測定する小型センサー「UV-CセンシングSiフォトダイオード」や同領域を撮影可能なUVカメラを参考出品した。

 S-5420は2018年7月に発売したもの。特徴はフィルターレスで計測できること。高感度と低感度のフォトダイオード(PD)を配置し、差分によってUV-AからUV-B領域の紫外線成分を検知するというもの(関連記事)。

小型・薄型の紫外線センサー
小型・薄型の紫外線センサー
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 紫外線硬化樹脂などへの均一な照射を管理する産業用途で需要があるほか、民生向けでもニーズがあるという。しかも、紫外線の瞬間的な計測だけでなく、累積量を把握したいニーズが高まっているとする。太陽からの紫外線を避ける用途だけでなく、「紫外線に当たることによるビタミンD生成のために適切な照射時間を管理する用途がある」(エイブリックの担当者)とみている。