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 会場に集まった約50人の記者や企業関係者が、VR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)をかぶって記者会見に臨む。第29回日本国際工作機械見本市「JIMTOF 2018」(2018年11月1~6日、東京ビッグサイト)に併せて、台湾貿易センター(TAITRA)が開催した「台湾スマートものづくり VR特別記者会見」の様子である。1時間の記者会見の中で約20分をVR体験に割り当て、台湾の出展企業7社の工作機械を3次元(3D)モデルとともに紹介した。

「台湾スマートものづくり VR特別記者会見」の会場の様子
「台湾スマートものづくり VR特別記者会見」の会場の様子
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 台湾貿易センターは、工作機械とIoTを組み合わせる取り組みの一環として、2016年から記者会見にVR体験を取り入れた。これまでにロシア、ドイツ、米国の工作機械見本市で計4回実施しており、5回目となる今回は、初めて日本での開催となった。記者会見でVRによる工作機械のデモを始めた理由は、記者に対して出展企業の製品をより分かりやすくアピールするためである。VRを使えば、分かりにくい工作機械の構造や、会場に持ち込めない大きな工作機械を、まるで目の前にあるかのように3Dモデルで見せられる。