2019年1月7日(現地時間)、米ラスベガスの家電見本市「CES 2019」に合わせたサテライトイベント「Digital Experience!」会場では、折り曲げられるスマホやパンチホール型フロントカメラを持つスマホが注目を浴びた。
折り曲げられるスマホ「FlexPai」
中国Royoleは7.8インチスマートフォン「FlexPai」を展示した(写真1)。特徴は折り曲げられるフレキシブルディスプレーを搭載している点で、同社によればスマートフォンとしての商品化は世界初だという。
開いた状態ではタブレットのように1つの画面として利用できる(写真2)。画面サイズは7.8インチで、縦横比は4:3、解像度は1920×1440ドットとなっている。
折り曲げは任意の角度で止めることが可能。完全に折り曲げた状態でもヒンジ部分には隙間が残る構造となっている(写真3)。