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 自動運転用3次元レーザーレーダー(LIDAR)の米ベロダイン・ライダー(Velodyne LiDAR)は、近距離の物体を認識する新型LIDAR「VelaDome」を開発した。魚眼レンズを採用することで、水平180度×垂直180度の検知範囲を実現した。主に自動運転車の側方を監視するためのセンサーで、無人運転シャトルなどへの採用を目指す。

 米ラスベガスで開催中の展示会「CES 2019」(2019年1月8~11日)で初披露した(図1)。サンプル出荷は2019年後半を予定する。

図1 新型LIDAR「VelaDome」
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図1 新型LIDAR「VelaDome」
水平180度×垂直180度の検知範囲を実現した.

 同社CTO(最高技術責任者)のAnand Gopalan氏は新型LIDARについて、「自動運転車の横をすり抜ける自転車や歩行者の検知が得意」と説明する。無人運転シャトルの左右の側面に、1個ずつ配置することを想定する。検知距離は最大で30m。