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 今年9月に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会、2020年の東京オリンピック・パラリンピックといった世界的なスポーツイベントの開催を控え、日本のスポーツビジネスは着実に成長軌道に乗っている。しかし一方で、世界のトップを行く米国の背中ははるか先にある。米国のスポーツ産業の規模は既に年間で50兆円を超えるとされており、日本の約10倍とも言われている。

 米国で毎年3月ごろ、4大スポーツをはじめスポーツビジネス界のキーパーソンが一堂に会する世界最大のイベントが開催されている。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の大学院が主催する「MIT Sloan Sports Analytics Conference(SSAC)」である。今年も世界から約3500人が集まった。同イベントに参加した、日本スポーツアナリスト協会 産業連携デイレクターの石井宏司氏が、日経BPが主催したイベント「Sports Tech&Biz」(2019年3月20日開催)で、そのポイントを講演で紹介した。2回に分けて報告する。

日本スポーツアナリスト協会 産業連携デイレクター 石井宏司氏。「Sports Tech&Biz」で、「世界最大のスポーツ産業カンファレンス~MIT Sloan Sports Analytics Conference 2019 報告」と題して講演した
日本スポーツアナリスト協会 産業連携デイレクター 石井宏司氏。「Sports Tech&Biz」で、「世界最大のスポーツ産業カンファレンス~MIT Sloan Sports Analytics Conference 2019 報告」と題して講演した
(写真:浅野智恵美)
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