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 各種センサーの開発・製造などを手掛けるオプテックスは、スマート駐車場に向けたワイヤレス満空管理システムを「交通インフラWEEK 2019(TECHNO-FRONTIER 2019併設)」(幕張メッセ、2019年4月17日~19日)に出展した。NTTデータ カスタマサービスと共同開発した。

出展したワイヤレス満空管理システム
出展したワイヤレス満空管理システム
(写真:日経 xTECH)
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 出展したワイヤレス満空管理システムの基本設置構成は、1台の駐車スペースごとに地面に設置する「ワイヤレス車両検知センサー」と、センサーからの信号受信などを担う「ワイヤレスゲートウェイ」から成る。

 このワイヤレス満空管理システムの特徴は二つある。一つは、現地でも遠隔地でも広大な駐車場の満空状況をリアルタイムに把握・表示できること。もう一つは、車両検知センサーが電池駆動方式で、車両検知信号を無線送信するため、配線の設置が不要なこと。

 ワイヤレス車両センサーは、アスファルト、コンクリート、砕石敷などの多くの地面に設置可能で、交換可能な電池で駆動する。電池寿命は1日当たり10回の車両入出庫の場合に約5年である。センサーの無線通信方式はPrivate LoRa(920MHz)である。センサーの検知原理として地磁気を用いることにより、人間は検知せず、車だけを検知できるという。車両が踏んでも壊れない構造を採る。ワイヤレスゲートウェイ1台当たりのセンサー接続台数は100台である。

ワイヤレス車両検知センサー
ワイヤレス車両検知センサー
(写真:日経 xTECH)
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ワイヤレスゲートウェイ
ワイヤレスゲートウェイ
(写真:日経 xTECH)
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