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 米国サンノゼで開催されているディスプレー分野最大の学会「SID 2019」で、京セラがマイクロLEDの試作について発表した。今回のSIDではマイクロLEDがホットなトピックスであり、シンポジウムの初日と2日目に合計6つのセッションが組まれ、会場は多くの聴衆で埋まった(図1)。

 京セラが開発したマイクロLEDディスプレーの仕様は、以下の通り。画面サイズは1.8型、画素数は256×256、ドットピッチは127μmである。各画素にRGB各色のLEDを配置している。フレーム周波数は240Hz。8ビット階調によってフルカラー表示を行う。輝度は白画面で984cd/m2、コントラストは100万対1以上、色域はNTSC比で117%、Rec.2020比で88%である(図2)。

図1 京セラの発表が行われた、シンポジウム初日のマイクロLEDセッションの様子
図1 京セラの発表が行われた、シンポジウム初日のマイクロLEDセッションの様子
(撮影:テック・アンド・ビズ)
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図2 京セラが開発したマイクロLEDディスプレー
図2 京セラが開発したマイクロLEDディスプレー
(撮影:テック・アンド・ビズ)
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