PR

 ドイツ・ボッシュ(Bosch)は、車両の前方を監視するミリ波レーダーの「第5世代品」(同社)を2019年内に量産する。交差点での事故を予防できるように、検知範囲を拡大した。

 開発品を、「人とくるまのテクノロジー展2019」(2019年5月22~24日、パシフィコ横浜)で「世界初披露」(同社)した(図1)。

図1 2019年内に量産を開始する新型ミリ波レーダー
図1 2019年内に量産を開始する新型ミリ波レーダー
77GHz帯を使う。(撮影:日経Automotive)
[画像のクリックで拡大表示]

 欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは、2020年にも交差点での出合い頭の事故を想定した自動ブレーキ試験を導入する計画である。これまでの自動ブレーキ試験は、直線の道路を走行している時を想定していた。センサーは車両前方のみを認識すればよく、狭い検知角で事足りた。