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 自動運転向け車載センサーを開発しているベンチャー企業のドイツBlickfeldは、独自のLiDAR(Light Detection and Ranging)技術について詳細を明らかにした(図1~2)。光学的・電子的な工夫によって、200mまで遠方の距離画像を高精度に得られるようにしている。

図1 開発したLiDAR
図1 開発したLiDAR
MEMS技術者向けイベント「MEMS Engineer Forum」(2019年4月24~25日、両国KFCホール)で、BlickfeldのJan Kuypers氏(Head of MEMS)が講演中に見せていた開発品を日経 xTECHが講演後に撮影。
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図2 Blickfeldの創業者の2人
図2 Blickfeldの創業者の2人
創業者でCEOのMathias Müller氏(右)と創業者のFlorian Petit氏(左)。「人とくるまのテクノロジー展2019」の開催前の5月21日に、同社製品を日本で販売するネクスビジョンテクノロジーズが東京都内で開催したセミナー会場において日経 xTECHが撮影。
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 同社のLiDARは、パルス状の近赤外レーザー光を走査して面的に照射し、反射光が届くまでの時間から距離を2次元的に推定する(関連記事)。自動運転車の試験車両に搭載しているLiDARと基本原理は同じである。