ベルギー・シガシー(Sigasi)は、エレクトロニクス/半導体設計の国際イベントである「56th Design Automation Conference:DAC 2019」(6月2~6日に米国ラスベガスで開催)に展示ブースを構えて、FPGAやASICの論理設計者に向けたHDLエディター「Sigasi Studio」の最新版を見せた。同社ブースで、Hendrik Eeckhaut氏(Co-founder and CTO)とBob Seghers氏(General Manager)に話を聞いた。

左端がBob Seghers氏で中央がHendrik Eeckhaut氏。日経 xTECHが撮影
左端がBob Seghers氏で中央がHendrik Eeckhaut氏。日経 xTECHが撮影
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 前回、筆者が同社に話を聞いたのは2年前(関連記事)。その際には、Sigasi Studioのバージョンは3.5だったが、今回の最新版はバージョン4.0である。同社によれば、多くの点を改善したという。HDLコードを見やすくしたり、処理速度を上げたり、精度を向上させたりした。また、コマンドの一部の文字を入れるとコマンドを推察する、いわゆるオートコンプリート機能を加えた。複数の言語が混在した設計の取り扱いも改善したとのことだった。