PR

 ドイツ・ダイムラー(Daimler)は2019年8月20日、9月にドイツで開催される「フランクフルトモーターショー2019」(IAA 2019、一般公開日:2019年9月14~22日)に電気自動車(EV)のミニバン「EQV」を出展すると発表した。「Vクラス」をEV化したもので、ミニバンのEVは初めて。今年3月の「ジュネーブモーターショー」で発表した「Concept EQV」の量産版となる(関連記事)。Vクラスと同じスペイン北部のVitoria工場で生産する。

(写真:Daimler)
(写真:Daimler)
[画像のクリックで拡大表示]

 EQVの電気駆動システム「eATS」は、モーターと減速機、冷却システム、パワーエレクトロニクスを統合してコンパクトなユニットにしたもの。フロントアクスル上に配置して前輪を駆動する。標準で11kWの水冷車載充電器を搭載し、フロントのバンパーに充電口を設けた。最高出力は150kW、最大トルクは362N・m、最高速度は160km/hとなる。電池は容量が100kWh(使用可能容量は90kWh)のLiイオン2次電池を搭載する。1回の充電で走行できる距離は405km(暫定値)。

(写真:Daimler)
(写真:Daimler)
[画像のクリックで拡大表示]