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 (東京ビッグサイトの5倍以上の)床面積16万1200m2の展示スペースが、世界から集まった1814社で埋まる……。世界最大級のコンシューマーエレクトロニクス(CE)関連の展示会「IFA 2019」が、ドイツ・ベルリンで2019年9月6日に開幕する。

2019年9月6日にベルリンで開幕する「IFA 2019」の会場。展示スペースは東京ビッグサイトの5倍以上と巨大だ
2019年9月6日にベルリンで開幕する「IFA 2019」の会場。展示スペースは東京ビッグサイトの5倍以上と巨大だ
(写真:日経 xTECH)
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 開幕に先立って9月4日に開催された、IFAを主催するドイツMesse Berlin(メッセ・ベルリン)のプレスカンファレンスで、同社CEOのクリスチャン・ゲーケ氏は、米中貿易摩擦をはじめ「貿易戦争」と呼べる争いが世界各所で起こっていることに言及した。「貿易戦争で不利益を被るのは消費者と産業界だ。例えば、スマートフォン(スマホ)などエレクトロニクス機器は、もはやどこの国の製品と言うのが難しい状態で、中身を見れば米国、日本、中国などさまざまな国の部品が使われている。産業発展のためにはcoinnovation(企業間の枠を超えて開発面で協業して革新を起こすこと)こそが重要だ」(同氏)と述べた。

coinnovationの必要性を説いたドイツMesse Berlin CEOのクリスチャン・ゲーケ氏
coinnovationの必要性を説いたドイツMesse Berlin CEOのクリスチャン・ゲーケ氏
(写真:日経 xTECH)
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 同氏は1930年のIFAでオープニングの基調講演を務めたアルベルト・アインシュタイン氏の、「より良い世界を築くためには、誰とか、どこに住んでいるかとか、国籍などに関係なく、最高の英知を結集してcoinnovationを起こす必要がある」との言葉を引用した。