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 2019年11月27日~29日の日程で開かれたオートメーションと計測の先端技術総合展「IIFES 2019」(東京ビッグサイト)の最終日11月29日の午後に、最後を締めくくるかのような大掛かりなテーマセッション「世界ものづくりフォーラム」が開催された。ドイツ、アメリカ、日本の政府代表者と各国を代表する企業が一堂に集い、「ものづくりのデジタル化」「製造業のイノベーション」をテーマに、ものづくりの最新の技術動向やユースケースを紹介する趣旨だ。3時間で7人のスピーカーが登場したセッションの内容をリポートする。

後編「「強い工程設計力を取り戻しアジャイル製造を実現せよ」、経産省中野氏らが見通す製造DXの方向性」こちら

 IIFES 2019最終日の午後に開かれたセッション「世界ものづくりフォーラム」ではドイツ、アメリカ、日本の代表者が登壇し、「ものづくりのデジタル化」の現状や製造業デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例などを紹介、議論した。各国の先進企業の代表としてドイツからはシーメンス、アメリカはロックウェル オートメーション ジャパン、そして国内からはオムロンと横河ソリューションサービスが登壇した。

「世界ものづくりフォーラム」の登壇者と講演テーマ
「世界ものづくりフォーラム」の登壇者と講演テーマ
登壇者は3か国から7人、合計3時間に及ぶ大セッションだった(作成:日経 xTECH)
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