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 韓国LG電子(LG Electronics)は2020年1月6日、デジタル技術の総合展示会「CES 2020」(2020年1月7日~10日、米国ラスベガス)の会場で報道向けの発表会を実施した。同社はAI(人工知能)技術「LG ThinQ(シンキュー)」を展開しており、冒頭では同社President and CTOのI.P. Park氏と、同社と戦略的提携を結んだカナダElement AIのCo-Founder and CEOであるJean-Francois Gagne氏が、「AIX(AIとヒューマンエクスペリエンス)」の状況について語った。

LG電子 President and CTOのI.P. Park氏
LG電子 President and CTOのI.P. Park氏
(撮影:安蔵 靖志)
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Element AI Co-Founder and CEOのJean-Francois Gagne氏
Element AI Co-Founder and CEOのJean-Francois Gagne氏
(撮影:安蔵 靖志)
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 Gagne氏はAIのキーファクターとして「Environmental Awareness(環境検知)」「Collaboration(協働)」「User Understanding(ユーザーの理解)」「Autonomy(自主性)」の4つがあり、それぞれが「Efficiency(効率)」「Personalization(パーソナル化)」「Reasoning(推論)」「Exploration(探求)」の4つのレベルに分けられると語った。

AIのキーファクターと4つのレベル
AIのキーファクターと4つのレベル
(撮影:安蔵 靖志)
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 レベル4はAIが特定の目標に関する仮説を立てて検証し、AI自身を改善していく「Experimental Learning(実験学習)」に基づくという。Gagne氏は「AIは新しいアイデアや知識を常に研究・実験するのに役立つ、個人的な科学研究所のようになる可能性がある」とした。

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