全2366文字
PR

 中国レノボ(Lenovo)は2020年1月7日(現地時間)より米ラスベガスで開催中の「CES 2020」にプライベート展示エリアを設け、PC新製品を展示した。

 展示したのは「ThinkPad」や「Yoga」シリーズの新製品に加え、折りたたみ型の「ThinkPad X1 Fold」や5G対応の「Yoga 5G」など2019年に先行公開したものを正式発表したモデルを含む。

2つに折りたためる「ThinkPad X1 Fold」

 画面を2つに折りたためるフォルダブルPCとしては、「ThinkPad X1 Fold」を発表した(写真1)。これまでレノボが自社イベントなどで先行公開してきたモデルで、世界初のフォルダブルPCと位置付ける。

写真1●ThinkPad X1 Fold
写真1●ThinkPad X1 Fold
(撮影:山口 健太、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 開いた状態で1つの画面、あるいは9.6型の2つの画面を並べたデュアルスクリーン端末として利用できる。本体はスタンドを兼ねたカバーが一体型となっている(写真2)。ThinkPadシリーズの堅牢性を備え、次世代通信規格「5G」にもオプションで対応する。

写真2●本体カバーのスタンドを用いて立たせた様子
写真2●本体カバーのスタンドを用いて立たせた様子
[画像のクリックで拡大表示]

 キーボードは、画面を折り曲げた状態で下半分に表示されるソフトウエアキーボードのほか、Bluetooth接続の物理キーボード「Lenovo Fold Mini Keyboard」を画面の上に置くことで9.6型画面のノートPCのようにも利用できる(写真3)。

写真3●専用のBluetoothキーボードを置いた様子
写真3●専用のBluetoothキーボードを置いた様子
[画像のクリックで拡大表示]

 ThinkPad X1 Foldの本体を折りたたむ際には、このキーボードを置いたまま挟むように折りたためる構造となっている(写真4)。

写真4●キーボードを間に挟んだまま折りたためる
写真4●キーボードを間に挟んだまま折りたためる
[画像のクリックで拡大表示]