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 話をきいたオシロスコープは、ローエンド機「InfiniiVision 1000 Xシリーズ」の新モデルである。新モデルは2020年3月17日の正式発表だが、今回のembedded worldで先行して紹介されていた(ニュースリリース)。新製品は2チャネル機が4モデルである。周波数帯域が50MHzの2モデル「EDUX1052A/G」と、同100MHz(オプションで200MHz)の2モデル「DSOX1202A/G」。

オシロスコープ「InfiniiVision 1000 Xシリーズ」の新モデルの概要
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キーサイト・テクノロジーの資料
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 新モデルは、2017年3月に発表された従来モデル(関連記事「低価格オシロもKeysight」、6万円台の新製品を発売」)に比べて、メモリー長が長くなったり、波形更新速度が上がったり、Ethernet接続可能になったりした。また、筐体(きょうたい)の色が白系から黒系に変わった。なお、2019年1月に発表された4チャネル機2モデル「DSOX1204A/G」(関連記事「ローエンドオシロ市場の切込隊に4チャネル機、米キーサイトが投入」)も仕様の一部が向上した。

オシロスコープの新モデルと従来モデルの差異
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