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 ゲーム開発者会議「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021」(CEDEC2021)では、2021年8月25日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の吉田修平インディーズ イニシアチブ代表が「PlayStation INDIES の取り組み」と題して講演。インディーゲームの意義を説明した。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の吉田修平インディーズ イニシアチブ代表
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の吉田修平インディーズ イニシアチブ代表
(写真:日経ソフトウエアがオンライン講演をキャプチャー)
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 インディーゲームとは、大手ゲームメーカーに属さずに、比較的小人数かつ低予算で開発されるゲームのこと。「マインクラフト」や「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(PUBG)のように、インディーゲームとしてスタートして、超メジャー級のゲームに成長したものも少なくない。

 吉田氏は、インディーゲームの意義として、次の6つを提示した。

  • (1)自分の作りたいものを作る
  • (2)IP(知的財産)所有
  • (3)ユーザーコミュニティーへのアクセス
  • (4)新しいゲームジャンルの発明
  • (5)ダイバーシティー、地域文化を世界に広げる
  • (6)新しいゲームクリエイターの育成

 マインクラフトやPUBGは、(4)の典型的なケース。「マインクラフトであればゲームクリエーションのコミュニティーというジャンル、PUBGであればバトルロイヤルというジャンルのひな型をゲーム業界に示してくれた」(吉田氏)。