新型コロナウイルスの感染拡大では、感染対策のほか、感染リスクのため患者が通院や入院を控えるなど、医療機関の経営への悪影響も顕在化しています。こうした中で、IT・データ活用による感染対策や経営効率化が注目されています。

 ただ、実際に臨床現場でIT・データ活用の導入によって課題解決を進めるためには、医療関係者とIT関係者の間では、目的や文脈、言葉の違いといった、意思疎通の困難さが依然として大きな壁となっています。医療機関で本当に役に立つ、デジタルトランスフォーメーション(DX)の本質とは何でしょうか。また、IT関係者はどのようにして医療関係者と一緒にDXを進めていくべきでしょうか。

 そこで日経メディカルと日経クロステックが主催する本ワークショップシリーズでは、医療とIT・データのそれぞれに詳しく具体的な取り組みを進めている5人の有識者にご登壇いただきます。それぞれの取り組みについてご紹介いただいたうえで、オンライン上で参加者との意見交換を行います。