大手・準大手ゼネコン、設計事務所、建設コンサルタント会社、官公庁などの動向を報じた主な記事をアーカイブしました。注目の技術やプロジェクト、事故・トラブルなどは何か。記事をキーワードで分類し、企業名が分かるようにラベリングしました。月単位で動向をウオッチします。

建設業界マンスリー・アーカイブス
目次
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外環道でシールド機破損/3700tの橋桁が滑るように動く/大林組が驚きの4D施工管理
2022年4月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『外環道でシールド機破損、設計とずれた鋼製地中壁と接触』『3700tの橋桁が橋脚上を滑るように動く、クレーンを使わない架設』『大林組が開閉式屋根の新球場工事で驚きの4D施工管理、ドローン撮影の点群も併用』といった記事が注目を集めま…
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鹿島が洋上風力で工事総取り/指名停止“乱用”で敗訴/前田建設持ち株会社が東洋建設にTOB
2022年3月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『鹿島が洋上風力3海域で工事総取り、三菱商事「価格破壊」の試金石』『指名停止“乱用”で渋川市の敗訴確定、二審で賠償額が5倍に』『前田建設持ち株会社が東洋建設にTOB、完全子会社化で上場廃止』といった記事が注目を集めました。
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設計ミスで日本工営に3億円請求/北海道新幹線が岩塊で工事中断/都心に9階建ての“積層型”小学校
2022年2月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『設計ミスの“後始末”で日本工営に3億円請求、川崎市の河川施設』『北海道新幹線のトンネル工事が岩塊で中断、除去に1年半以上』『東京都心に地上9階建ての“積層型”小学校、教室の上に体育館やプール、校庭も』といった記事が注目を集めまし…
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三菱地所系、平屋住宅で価格破壊/新名神の延長区間が開通延期/洋上風力、三菱商事が3海域独占
2022年1月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『三菱地所系木材会社が1000万円の平屋住宅、サプライチェーン改革で価格破壊』『新名神の大津─城陽間が開通延期、湧水で橋梁工事に遅れ』『洋上風力でたたき合い、三菱商事が「価格破壊」で3海域独占』といった記事が注目を集めました。
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新東名、全開通が再延期/突っ張り棒なしの新土留め工法/旧百貨店を1.5万m2も再利用
2021年12月1日~31日までに日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『新東名の全線開通が再延期へ、トンネル工事難航で23年度に間に合わず』『“突っ張り棒”がなくても自立する新土留め工法、掘削期間を3割減』『旧百貨店を1万5000m2も再利用してCO2削減、野村不の超高層マンション…
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海老名駅、施工不良の原因判明/羽田空港直下、鉄道トンネル着工へ/時間外労働、4脚ロボの実力は?
2021年11月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『海老名駅改良工事、基礎杭の施工不良の原因が判明』『羽田空港直下に鉄道トンネル、難工事部分をECI方式で23年度着工へ』『24年に予定される時間外労働の上限規制適用、「山盛りSpot」は人の代わりになるか』といった記事が注目を集…
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鹿島、100億円超かけ道路運営/市川市庁舎のルーバー大量損傷/水管橋崩落、点検で破断見落としか
2021年10月に日経クロステックで報じた建設会社関連の主な記事です。『熱海ビーチラインを100億円超で取得、鹿島』『市川市庁舎のルーバー大量損傷、乾燥収縮などが原因か』『和歌山市の水管橋崩落、近接目視で点検せず破断見落としか』といった記事が注目を集めました。
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大林組、倒壊で無償補修へ/建設ロボット開発で16社連合/鹿島、重機の自律運転
2021年9月に報じた建設会社関連の主な記事。『大林組施工の調整池で鉄筋4割不足、倒壊で無償補修へ』『建設ロボット開発でゼネコン16社連合、あの大手2社は不参加』『世界を変える重機の自律運転、第一歩は“目”と“腕”』といった記事が注目を集めた。
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駅の基礎杭30本、先端不良/トンネルでシールド機故障/“用途未定”の「紀尾井清堂」
2021年8月に報じた建設会社関連の主な記事。『海老名駅改良工事で基礎杭30本の先端不良が発覚、施工は東急建設JV』『横浜環状南線のトンネル工事でシールド機が故障』『内藤廣氏が設計、“用途未定”のコンクリートキューブ「紀尾井清堂」』といった記事が注目を集めた。
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首都高地下化いよいよ始動/残置鋼材に阻まれシールド機停止/水面すれすれ走る電車、解消へ
2021年7月に報じた建設会社関連の主な記事。『日本橋の首都高地下化がいよいよ始動、待ち構える難工事』『残置鋼材に阻まれシールド機1年7カ月停止、横浜湘南道の開通延期か』『水面すれすれを電車が走るリスクを解消へ、阪神なんば線淀川橋梁』といった記事が注目を集めた。