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 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進で重要なのがITの「内製化」だ。DXのプロジェクトでは最初から業務やシステム要件が明確に決まっているわけではない。ITの担当者は事業部門と密接に連携しながら、トライアル・アンド・エラーを繰り返し、要件を固めていく必要がある。サービスインした後もニーズに合わせて迅速にブラッシュアップしていくことが求められる。それには、事業・業務を理解しているIT部隊が欠かせない。

 ITの内製化を進めるうえで参考にする価値が高いのが、シャープとベイシアグループの取り組みである。両社とも内製化に注力しており、迅速なシステム開発を実現している。例えばベイシアグループ傘下のカインズは、システムの改善要望が出てから2時間後には反映するケースもあるという。

 シャープとベイシアグループ各社はどうやって内製チームの人員を確保しているのか。どういう組織体制でどんな開発の仕方しているのか。先行企業に学ぶ点は多い。