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 日本の大手企業が、不正や不備といった品質問題に頭を悩ませている。デンソーは2020年に発覚した自動車向け燃料ポンプの不具合が痛手となった。自動車業界に与えた影響は大きく、例えばホンダは、2年たった22年6月時点でもリコールを国土交通省に届け出るなどの対応に追われている。

 他にも、日本の品質が揺らぐ事態があちらこちらで起こっている。三菱電機は品質不正の問題が次々と明らかになった。トヨタ自動車は、新型電気自動車(EV)の発売後、1カ月ほどでリコールを届け出る事態に陥った。KDDIに至っては、長時間にわたって通信障害を引き起こし、交通や物流、金融、気象など、社会インフラに甚大な被害をもたらした。

 ここでは、日経クロステックで報じてきた不正や不具合、トラブルなどに関連する記事をピックアップ。6月から7月中旬に多くの読者から読まれた記事を中心にまとめた。日本の企業が抱える品質問題とは何か、そして、なぜこのような問題が生じているのか振り返る。

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不具合・不正

トラブル

三菱電機が陥った不正のなぜ