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 「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)は2022年10月4日、ポイント事業の統合で提携すると発表した。ドコモの「dポイント」、楽天グループの「楽天ポイント」、そして今年になって参入計画を明らかにしたPayPayの「PayPayポイント」を含む5大勢力の競争が加速する。

 買い物やサービスの利用に応じてたまる共通ポイント。消費者はポイントに応じた値引きや特典を受けることができ、企業は収集した顧客データをマーケティングに生かせるなどのメリットがある。EC(電子商取引)やキャッシュレス決済が普及した現代においては、顧客基盤や事業領域の拡大につながる重要な武器になる。

 各社が見据える「経済圏」のその先は。最新の状況と主要なプレーヤーの戦略、これまでの経緯や選択を迫られる加盟店など、関連する記事をまとめた。



 スマートフォン決済首位のPayPayがポイント事業に参入する。持ち前の経営体力でスマホ決済の確固たる地位を築きつつある同社はポイントでも存在感を見せるか。迎え撃つ既存事業者の戦略は。







 共通ポイントを採用する側の加盟店にも動きが広がる。どのポイントを選ぶかは自社の生存戦略にも大きく影響するからだ。



 めまぐるしく情勢が変わる共通ポイントの業界地図。プレーヤー各社にとって、それだけポイントを起点としたビジネスで得られる果実に魅力があるということだ。これまでの経緯を振り返る。