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 2021年後半以降「メタバース」のブームが続いている。関連する要素技術は多岐にわたり、応用領域も幅広いため具体的な輪郭はいまひとつつかみづらいかもしれない。そうした中で、着々と実績を積み上げているのが「デジタルツイン」だ。

 社会全体のデジタル化を目指すメタバースに対し、デジタルツインは物理空間のデジタル化と表現される。製造業や建設業を中心に活用が進んでおり、メタバースの盛り上がり前後から適用範囲が一気に広がっている。

 仮想空間に構築した工場で製造ラインに影響を与えそうな改善策を試す。熟練の職人技をデジタルで再現して誰でも使いこなせるようにする――。ここでは、企業を中心に抜群な成果を上げた事例をまとめた。国や自治体でもデジタルツインの活用が進んでおり、メタバースの潮流と共にウオッチしておきたい。