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 帯域保証とは、通信事業者が利用者に対して、契約時に設定した帯域で通信できることを保証すること。帯域を保証する通信サービスやそのための技術を指す場合もある。通信サービスの品質保証といえる。

 複数の利用者で回線を共用する通信サービスには、帯域保証型サービスとベストエフォート型サービスがある。ベストエフォートとは、通信事業者は最大限の努力(best effort)をするが保証はしないこと。ベストエフォート型サービスでも契約時に帯域を設定するが、その帯域まで使えるとは限らない。回線がすいていれば契約した帯域まで利用できるが、混み合った場合には大きく狭まる恐れがある。

 ベストエフォート型サービスでは使える帯域が狭まる、つまり通信速度が落ちるだけではなくトラブルにつながる可能性もある。回線の混雑時にはパケットの到着順序が入れ替わったり、一部のパケットが失われたりする恐れがあるためだ(PICT1)。その結果、アプリケーションのエラーやデータの喪失といったトラブルが発生する。帯域保証型サービスなら、こういったトラブルを防げる。

PICT1●ベストエフォートは品質を保証しない
PICT1●ベストエフォートは品質を保証しない
(イラスト:なかがわ みさこ)
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