
3分でわかる必修ワード IT
目次
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3分でわかる イベント駆動型コード実行サービス
イベント駆動型コード実行サービスは、「ストレージにファイルが配置された」といったイベントに基づいてコードを実行するクラウドサービスだ。コード実行時間による従量課金で利用できるのが特徴の1つである。
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3分でわかる サービス要求定義
デジタル技術を活用して新たなサービスを立ち上げたり、既存のビジネスを変革したりするDX(デジタルトランスフォーメーション)。DXの実践において、従来型の基幹系システム開発プロジェクトとは構想フェーズでの作業が大きく異なる。そのうち最も重要な作業の1つが、「サービス要求定義」のプロセスである。
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3分でわかる CSMA/CA
CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)は、無線LANで通信の衝突(コリジョン)が起こることを避けるための仕組み。
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3分でわかる シェアリングエコノミー
ネット上のプラットフォームなどを介して、不動産などの資産や個人のスキルを他者が借りて利用するような形態の経済活動
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3分でわかる 統一QR
統一QR(JPQR)はスマートフォン決済で利用するQRコードの標準仕様である。経済産業省などが中心になり設立したキャッシュレス推進協議会がガイドラインの策定や普及事業を進めている。
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3分でわかるKaggle
Kaggle(カグル)は国際的なAI(人工知能)開発のコンテストプラットフォームのこと。企業からの依頼を受けて、賞金付きAI開発コンテストを常時複数オンラインで開催する。AI開発者が腕を競う「AI道場」ともいえる。
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3分でわかる エッジコンピューティング
エッジコンピューティングは、センサーやデバイスなどからのデータを、発生した現場に近い場所(エッジ)で処理する技術や考え方のこと。エッジ側で動作するハードウエアがセンサーやデバイスのデータの収集や処理を担い、処理されたデータをクラウドなどのサーバーに送信して利用する。
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3分でわかる カテゴリー
ネットワーク用語としての「カテゴリー」には2つの意味がある。1つはLTE端末の通信性能を示す指標。もう1つはLANケーブルの伝送性能を表す指標である。
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3分でわかる モダナイゼーション
老朽化した情報システムを刷新する手法。主な手法として「ラッピング」「リホスト」「リライト」「リビルド」の4つがある。
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3分でわかる eKYC
eKYCはオンライン上で完結する本人確認の仕組みを指す。非対面によるオンライン金融サービスの利便性を高めると期待されており、金融機関やスマートフォン決済事業者などで採用が相次いでいる。
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3分でわかるクラウドの仮想ネットワーク
パブリッククラウドサービス上にユーザーが作成する仮想閉域網のこと。「仮想ネットワーク」「VPC(Virtual Private Cloud)」というケースもある。
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3分でわかる 継続的インテグレーション
継続的インテグレーション(Continuous Integration、CI)は、ソフトウエア開発の手法の1つ。「コンパイル」「テスト」「パッケージング」といったソフトウエアの開発工程の様々な作業を、繰り返し何度も実行する手法を指す。
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3分でわかる IPv6
IPv6はインターネットを支える基本プロトコルであるIPの最新バージョンである。IPv6のアドレス数は2の128乗とほぼ無尽蔵なのが特徴だ。
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3分で分かる ダイナミックプライシング
変動価格制。商品やサービスの価格を一物一価とせず、需要動向を予測しながら価格を柔軟に変動させていく仕組み。
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3分でわかる Libra
Libraは米Facebookが発表したデジタル通貨構想である。ブロックチェーンで稼働するLibraコインを基軸に国境をまたがる決済・送金基盤を構築し、新たな“単一市場”の創出を狙う。
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3分でわかるアベイラビリティーゾーン
アベイラビリティーゾーン(AZ)とは、クラウドサービスにおいてデータセンターをグループ化した管理単位のこと。1つあるいは複数のデータセンターで構成され、データセンター同士は大容量ネットワークで結ばれる。「可用性ゾーン」「ゾーン」と呼ぶケースもある。
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3分でわかる PoC
PoC(Proof of Concept、概念実証)は、これまで利用経験のない新しい技術や製品などを活用してシステムを構築したり、以前はなかった新しいサービスを開発したりするときに、そのアイデアや計画の実効性を検証することだ。技術的な実現可能性を確かめたり、新サービスが事業的に有効なことを立証した…
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3分でわかる DoS攻撃
DoS攻撃は、標的とするWebサービスをユーザーに提供できないようにするサイバー攻撃を指す。DoSはDenial of Serviceの略。
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3分でわかる 2段階認証
IDとパスワードで認証した後に改めて別の方法で認証するといった具合に認証を2段階に分ける方法で、セキュリティーを強固にできる。
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3分でわかる FATF
FATF(金融活動作業部会)はマネーロンダリング(マネロン)やテロ資金供与に関する対策を審査する国際組織を指す。2019年秋に、日本向けに「第4次審査」を実施する計画だ。
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