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 日野自動車は2022年8月、少なくとも2003年から、エンジンの排ガス・燃費性能の認証で不正をしていたと発表した。同月に相次いで追加の不正を公表し、対象車は同年3月に公表した約12万台から約64万台に拡大した。日野自は対象車種の出荷を停止。自社製のエンジンを積んだ国内向けトラックは、全て出荷できなくなった。2016年には、排ガス・燃費試験での不正の有無について、国土交通省に対して虚偽の報告をしていた。

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