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 安全、燃費の要求が厳しい中、車体の剛性を上げることが難しくなった。剛性に代わって減衰を上げることによって剛性の高い車体並みか、それ以上に気持ちの良い車体ができる。ヤマハ発動機は自社が開発した「パフォーマンスダンパー」を使って車体の減衰を高めることを提案している(図1)。

図1 ヤマハ発動機の「パフォーマンスダンパー」
図1 ヤマハ発動機の「パフォーマンスダンパー」
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 トヨタの「レクサスIS」「同GS」「同CT200h」「同NX」には、レクサスブランドの4ドア車という以外にもう一つ共通点がある。ヤマハ発動機の「パフォーマンスダンパー」を取り付けていることだ。トヨタでは冒頭の4車種と特別仕様車を合わせて9車種に、ホンダが「ステップワゴン スパーダ」など2車種に、日産自動車が「フェアレディZ NISMO」にヤマハ発のパフォーマンスダンパーを採用している。車体に装着することで、剛性の代わりに減衰を与える。これで剛性を高くした場合並みか、それ以上に気持ちの良い車体を造ることができる。