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 ホンダは、空飛ぶクルマと呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)や自身の分身となる遠隔操作ロボット(分身ロボ)、一部を再使用可能な小型ロケット、循環型再生エネルギーシステムなどの研究開発を進めていることを明らかにした(図1)。同社は、2030年のビジョンとして「すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」ことを掲げる。

図1 新領域における研究開発の取り組みと方向性について説明する本田技術研究所代表取締役社長の大津啓司氏
図1 新領域における研究開発の取り組みと方向性について説明する本田技術研究所代表取締役社長の大津啓司氏
(撮影:日経Automotive)
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 その具現化に向けた取り組みの一部として進めているのが、これらの新領域における研究開発だ。同社が培ってきた燃焼・電動・制御・ロボティクスなどのコア技術を活用し、新領域への挑戦を開始している。