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 パナソニックは2021年12月、市販のAV一体型カーナビゲーション(以下、カーナビ)「ストラーダ」の新型を発売した(図1)。近年のカーナビ市場の動向に合わせ、大画面の高価格帯モデルと標準画面サイズの低価格帯モデルを用意した。今後市販カーナビの市場は成長が見込めない中、同社は中古車への搭載やカーナビの買い替えといった需要を狙い、生き残りを図る。

図1 パナソニックの新型カーナビ「ストラーダ」の10V型モデル
図1 パナソニックの新型カーナビ「ストラーダ」の10V型モデル
表示画面は3D地図。(画像:パナソニック)
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 同社は現在のカーナビのトレンドとして「画面の大型化」と「低価格化」の2つを挙げる。

 パナソニックの調べによると、近年はカーナビを搭載する車両のうち、画面の大きいカーナビを搭載する車両の構成比が高まっている(図2)。中でもより大型の9~10V型のカーナビの構成比が顕著に増えた。

図2 パナソニックによるカーナビの画面サイズに関するアンケート結果
図2 パナソニックによるカーナビの画面サイズに関するアンケート結果
18年から20年にかけて大画面のカーナビの構成比が5割近くまで高まった。パナソニックの資料を基に日経Automotiveが作成。
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