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 トヨタ自動車とNTTグループは、コネクテッドカー(モバイル通信の機能を備えた車両)向けのICT(Information and Communication Technology)基盤の構築に向けて、共同で技術検討と実証実験に取り組んでいる(図1、2)。その取り組みの中で開発したのが、特定エリアに存在する車両を高速に検索する技術「高速時空間データ管理技術」だ。この技術が独創的で興味深い。

図1 実証実験に使った実験車両の一例
図1 実証実験に使った実験車両の一例
(写真:トヨタ自動車)
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図2 コネクテッドカー向けICT基盤の概要
図2 コネクテッドカー向けICT基盤の概要
第5世代移動通信システム(5G)/LTEといったモバイル通信の技術、データサーバー(クラウドサーバー)やエッジコンピューティングの技術、データ収集・蓄積・分析のための技術などで実現する。IoTは、Internet of Thingsの略。(トヨタ自動車とNTTの資料を基に日経Automotiveが作成)
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