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 フランスMichelin(ミシュラン)の日本法人である日本ミシュランタイヤ(東京・新宿)は、「ジャパントラックショー2022」(2022年5月12~14日、パシフィコ横浜)で、RFID(Radio Frequency IDentification)タグを内蔵するタイヤ(以下、RFIDタイヤ)を公開した(図1)。

図1 RFIDタグを内蔵するタイヤ
図1 RFIDタグを内蔵するタイヤ
大型トラック用のタイヤを、「ジャパントラックショー2022」で展示した。(写真:日経Automotive)
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 ミシュランは2024年までに世界で販売するすべてのタイヤにRFIDタグを搭載する計画で、タイヤ管理の簡素化を進める。すでに、約400万本のRFIDタイヤを生産済みである。

 RFIDタイヤは、ICタグを利用しタイヤの情報を自動的に識別・管理できる。生産から車両装着、リサイクルまでタイヤを個体管理することを目指すという。RFIDタグは、村田製作所と共同開発したもの。タグは接触部分をなくすために、らせん状のコイルの中に埋め込み、性能や耐久性への影響が少ないタイヤの側面に内蔵する(図2)。

図2 タイヤに内蔵するRFIDタグ
図2 タイヤに内蔵するRFIDタグ
(写真:日経Automotive)
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