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 トヨタ自動車は2018年11月末、クロスオーバー車「レクサスUX」を発表した(図1)。トヨタブランドの「プリウス」や「C-HR」「カローラ」と同じ、Cセグメント向けプラットフォーム「GA-C」を採用(図2)。レクサス向けに、さらなる軽量化や剛性の向上で操縦安定性を高めた。レクサスでのGA-C採用は初めて。

図1 クロスオーバー車「レクサスUX」
図1 クロスオーバー車「レクサスUX」
新ジャンルのクルマとして訴求する。全長4495×全幅1840×全高1540mmで、ホイールベースは2640mm。
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図2 Cセグメント向けプラットフォーム「GA-C」
図2 Cセグメント向けプラットフォーム「GA-C」
TNGAで設計したことで低重心化しており、走りを楽しみやすくした。
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 アンダーボディーはプリウスなどと共通だが、アッパーボディーは樹脂やアルミニウム(Al)合金を多様して軽量化した他、レーザー溶接「レーザー・スクリュー・ウエルディング」や構造用接着剤の使用部位を増やすことで剛性を高めた。

 アッパーボディーの軽量材料としてAl合金を使ったのは、前後サイドドアやフロントフェンダー、フロントフード、フロントバンパー。環状構造のバックドアの一部の部品は樹脂製である。高張力鋼板は、フロントピラーやセンターピラー、ルーフレールに使った。