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 日産自動車は2021年6月、小型車「ノートe-POWER」の派生車を発表した。ベース車両(現行ノートe-POWER、以下同じ)よりも外装や内装などの上質感を高めたのが特徴で、21年秋に日本で発売する。ベース車両と同様にガソリンエンジン車は設定せず、シリーズハイブリッド機構「e-POWER」搭載車だけを投入する。

 ベース車両は全幅が1695mmの5ナンバー車だが、今回発表した新型車「ノートオーラe-POWER」(以下、新型車)は全幅が1735mmの3ナンバー車とした(図1)。

図1 小型車「ノートオーラ e-POWER」
図1 小型車「ノートオーラ e-POWER」
現行ノート e-POWERよりも外装や内装などの上質感を高めた。21年秋に日本で発売する。(撮影:日経Automotive)
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 スカイラインなどの上級車を何台か乗り継いだ後に、「取り回しの良さなどを考えて小さいクルマに乗り換えたいが、質は落としたくない」と考えるユーザーは多い。日産商品企画本部チーフ・プロダクト・スペシャリストの藤沢直樹氏は、「こうしたユーザーに満足してもらえるように開発した」と言う(図2)。

図2 日産自動車の藤沢直樹氏
図2 日産自動車の藤沢直樹氏
「小さいクルマに乗り換えたいが、質は落としたくないというユーザーに満足してもらえるように開発した」と言う。(出所:日産自動車)
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 また日産副社長の星野朝子氏は、「今回の新型車は外装や内装などの上質感を高めたワンクラス上の小型車になる」と述べる。例えば、内装ではインストルメントパネルにツイード調の織物を採用したほか、前席のヘッドレストに高音質スピーカーを装着した(図3)。

図3 新型車の内装
図3 新型車の内装
インストルメントパネルにツイード調の織物を採用したほか、前席のヘッドレストに高音質スピーカーを装着した。(撮影:日経Automotive)
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