ダイハツ工業は、SUV(多目的スポーツ車)タイプの新型軽自動車「タフト」に、ガラス製ルーフを標準搭載した。明るくて開放感のある車内や、広い前方視界を実現するのが狙いである。ただ、ガラス製ルーフは鋼板製ルーフよりコストが増える。200万円を切る低価格の車両に、ガラス製ルーフを標準搭載するのは珍しい。また、ルーフにガラスを採用するためには、鋼板製のルーフと同等の衝突安全性などを確保する必要もある。ダイハツはどのようにして、これらの壁を乗り越えたのか。同社の取り組みを追う。
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