三菱自動車は2021年12月、中型SUV(多目的スポーツ車)の新型「アウトランダーPHEV」を発売した。三菱車として初めて、日仏3社連合(アライアンス)の共通プラットフォーム「CMF(Common Module Family)-C/D」を適用した。パワートレーンを刷新し、走りの性能を進化させたほか、モーター走行による航続距離を延長した。またボディー骨格にホットスタンプ(高張力鋼板の熱間プレス材)を適用したことなどで、衝突安全性能を強化した。先進運転支援システム(ADAS)も刷新し、日産自動車の最新システムを採用して予防安全性能を高めた。
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